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ブログを始めるときに考える3つのコンセプト例 日記 趣味 収入

上から見た白地の上にカフェとカメラと小さな青いノート ブログのはじめ方
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あなたがブログを始める目的は何ですか?

「自分の趣味の知識、経験を広めたい」「日常生活のあれこれを日記代わりに書きとめたい」「自分の考えを発信したい」などなど。そして、それとともについてくるのが収入のことではないでしょうか?

ではパターンにわけて考えてみましょう。

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1.多くの人に見てもらう必要はない、収入もとくに考えていない場合-たとえば日記的なものとか。

立てひざをついてノートPCを操作する女性

日記かわりに書きとめたり、趣味のことなど、わずかな興味のある人が見てもらえればいい、収入は考えていないという場合です。大事なノウハウなどをもっていても、あえて多くの人にみてもらわなくてもいいという場合もあります。ある意味、自己満足的でよいブログだとも言えます。

このような場合はお金を節約したいのなら無料ブログで十分です。独自のデザインに凝りたいなどブログ作成の自由度を求めるのでしたらワードプレスがいいかもしれません。

アクセスにこだわらないのでしたら投稿内容はいたって自由に書けると思います。ただし、著作権侵害ゃ名誉棄損、他人のプライバシーの侵害など、誰も見ていないから好き勝手してよいということにならないので、法律、各ブログのルールなどにはのっとって運営しましょう。

2.多くの人に見てもらいたいが収入は期待していない。

一定、アクセスを集めたいが、収入は期待していない場合です。アクセスを集めるにはアクセスが集まる記事を書く必要があります。記事を書くのは自分の得意な分野からの方がいいので、自分の得意な分野で記事を書く内容を考えます。その中身を要約する代表的なキーワードを考えます(2語以上の組み合わせで)。そのキーワード(の組み合わせ)がどれほど検索されているかを調べます。検索ワードの検索数のおおよそはGoogleキーワードプランナーで調べる事ができます。

検索ワードの検索数が多いと競合サイトが増えて競争が激しくなります。一方で検索数が少なすぎると検索順位が1位になってもアクセス数は少なくなってしまいます。悩みどころです。そのようにして選定したキーワードによって投稿する記事の内容を考えてゆくこともできます。

「キーワードと検索数」は今後、ブログを運営していくうえで非常に重要ですので、記録するようにしましょう。

さて、無料ブログはたいていの場合、ブログ内で交流があり、比較的早くアクセスを集めることができます。WordPressではじめるとSNSなどでの集客を除いてけば自然流入だけですと多くの場合、当初の数か月はアクセスはほとんど0の状況が続きます。

古いタイプライターと「Write something」と打たれた紙

3.多くの人にみてもらい、かつ収入にも結びつけたい。

キーワードの選定は2で先述した通りです。そのキーワードがなおかつ収益性があらなければいけません。つまり、そのキーワードが多く検索され、何らかの商品、サービスのに結び付いている必要があります。それはネットで販売されるものであるとなお可です。キーワードにもとづいてアクセスが集まり、そのキーワードに関連した商品の広告が読まれ結局商品が売れる必要があります。また広告がクリックされた時点で収入になるものもあります(Googleアドセンス)。

収入をメインにするのはけっこう難しい

投稿が執筆できないといけないですから自分の得意分野の記事になると思います。一方でその分野が「ものやサービス」が売れるかといえばそうでないことも多いと思います。また自分が得意としている分野で使う商品が安価だと広告収入は伸びないですし、その分野を志向している人口が少ないとまた、広告収入は伸びないことになります。

自分の得意分野(趣味、仕事、生活上の知恵など…)での商品が高額である人なんてめったにいないのではと思います。で、新たに得意にすることも必要なのかもしれませんが…。

私にはそれは難しそうなので収入をメインにはせずに、書こうと思ったことを書くようにしています。どちら(収入をメインにするかどうか)にしても見てもらうブログを作るには一定の割り切りはいるのではとは思っています。

どのコンセプトにするかでブログのはじめ方、書く内容が変わります。

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