iCloudを使ってiPhoneとパソコンとのメモ、画像などのデータの共有をする際、パソコンの画面上でiCloudからパソコン内へコピペできない場合の対処法です。
iCloudを使ったiPhoneとPCとのデータの共有方法は以下の記事をご覧ください。iPhoneのデフォルトでインストールされているアプリ「メモ」を使った基本的な使い方です。
ブログの作成に関してなら、日中に思いついたことをスマホのメモに残して、夜、自宅のパソコンでそのメモを使う場合など、スマホと自宅PCでデータを共有できたら便利です。例えば、日中に思いついた記事の一文を夜、ブログ作成している際、記事を打ち込んでいる自宅PCにテキストデータをコピペできたら大変省力化できます。
もちろん、スマホからWordpressで投稿の記事を打ち込めば、違うデバイスとデータをやり取りする必要もないのですが。
iPhoneで自宅PC(Windows)へデータコピペする際、コピペできない場合のちょっとした対応法です。
注意:この記事の内容はAppleの公式見解ではありません。
ブラウザでのiCloudの開き方とメモの見方
具体的にはiCloud(iPhoneのデータ共有のためのクラウドサービス)をパソコン(Windows)上のブラウザで開いてiPhoneとPCのデータを共有する場合です。ブラウザは特に問いませんが、私はGoogle ChromeかMicrosoft Edgeを使用しています。
ブラウザでiCloudにサインインするとiCloudのホーム画面になり、写真、メモ、メールなどが表示されます。
メモを見たい場合はメモを開き、保存しているメモファイルを開くとPCのブラウザ上で見ることができます。開いているメモの文章をコピペしようと右クリックしても「コピー」が表示されません。その場合、どうやってiCloudからPCへデータをコピーするのでしょうか?
右クリックではなくショートカットキーを利用しましょう
その場合は右クリックではなくショートカットキーを使用します。「コピー」を表すショートカットキーの「Ctrlキー+Cキー」を同時に押して、PCのコピペの先、例えばMicrosoft Wordの上で「Ctrlキー+Vキー」でペーストしてみましょう。コピペができているはずです。PC上ではたいていは右クリックの「貼り付け」も使えるはずです。
他にもPC操作で右クリックでメニューが出ないとき、ショートカットキーでことが足りる場面は多々あるので、その都度、応用できます。
それでもできない場合
それでもできない場合はショートカットを押す際にコピー元ファイルがアクティブにされていない可能性があります。対象となるファイルをクリックしたうえでコピーする範囲をアクティブにしてからショートカットを使ったコピペをしてみてください。
ささやかなことですが、右クリックではなくショートカットを使えばいいことに気がつくまで手間取ったので共有します。
コピペでショートカットキーが有効なのはiCloudだけじゃない
iCloudだけでなくコピペするとき、右クリックが使えないときにショートカットキーを使うとうまくいく場合がよくあります。
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