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では①Wordpressでブログを作成するには一定勉強が必要になること。②SEOの勉強が一定必要になること。③アクセスはすぐには集まらないこと-を書きました。
これからブログを始めようかというときにあまり荷が重くなることを書くのもどうかとは思うのですが、私がブログを始めてみて思ったことです。その続きを見ていきましょう。
タイピングはできるようになった方がいい―効率的になる
ブログは独自性のある良質な記事が検索エンジンにより高く評価されます。そしてそのような記事がたくさん執筆され多ければ多いほど、よいブログーWEBサイトとして評価され、アクセスが増え、成長します。たくさん執筆するのですからたくさん書かないと(打ち込まないと)いけないわけです。ですから、早く文字を打てる方がよりたくさんの記事を書けるというのは当然と言えば当然です。
ですからタイピング(キーボードを見ずに入力できるスキル)はできたほうがずっと効率的に記事を執筆することができます。
一定、タイピングができるようになるとわかるのですが、キーボードを見ながら打っていたスピードは、タイピングで打つスピードとは比べ物にならないくらい遅いことがわかります。
文章を書くのに慣れてくると、キーボードに入力する手の動きよりも文章が頭に浮かぶスピードの方が速くなります。早く打たないとせっかく浮かんだ文を忘れてしまうこともあります。また、忘れかけて思い出すのに時間がかかったりすることもしばしばで、非効率極まりありません。
もうタイピングできるよというに方はすみません。釈迦に説法でした。最近は学校でもタイピングをしているようですね。
WEB上には無料でタイピングを練習できるサイトがたくさんあるので「タイピング」で検索して探してみてください。わたしもブログ執筆を機会に再度練習しました。
おすすめのタイピング練習サイトは
です。
このサイトの中の「ひよこでも出来るタイピング練習講座≪初心者向け≫」がおすすめです。全くの初心者からでもステップアップした課題に順番に取り組んでいけるようになっています。登録なしでも使えます。
仕事で使うくらいの速さでなくてもいいので、できるようになればかなり時間短縮につながります。投稿の質と量が問われるので、効率的に執筆できるに越したことはありません。すでにタイピングができる方はすでに一歩前にいるということだということです。
やはり文章を書くのが好きでないと続かない
「ブログを始めたらまずは30本ほど記事を書いてみましょう」とよく本とかブログで書かれています。そしてそれからも記事はずっと書き続けなければいけません。記事は10~30本書くと多くの場合はネタが尽きてくると言われてきます。それでもネタを考えて書き続けなければいけません。
やはり文才があるか、文章を書くのが好きか、得意でないと続けられないのではないかと思います。ブログを始めても最初の数か月はアクセスはほぼゼロです。その中でモチベーションを維持して記事を書きづづけることは忍耐力も必要となってきます。文を書くのが苦痛なうえに、何カ月もアクセスゼロでなんの手ごたえも感じられないというのは苦行に近いかもしれません。私は文章を作るのは好きなのでそれ自体は苦痛ではありませんが、反応がわからないというのはつらいですね。
ブログ準備中・構想中から練習を
文章を書く練習は例えば毎日、日記的なものをつけてもできます。ブログでアップしようとする記事を書き溜めてからブログを始めるというやりかたもありますが、記事そのものは貯めずにアップしていく方が私はいいと思います。
ブログ作成を始めて、検索エンジン経由でアクセスが徐々に増えて行く様は岩に水がしみこんでいく様のようです。検索エンジンの評価が徐々に上がっていくので、より早く記事をアップした方がいいのです。
とはいえ、簡単ではないですが楽しさはあるので、楽ではないことは理解しておいた方が「こんなものか」と思えて、楽しんで続けられると思います。
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